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村上隆

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××××学院御中

こんにちは。

はじめまして。

村上隆と申します。

アーティストでGEISAIのチアマンをやっています。

宜しくお願い致します。

私は、GEISAIというアートイベントを6年間やってまいりました。

その名の通り、芸術の祭典、と言いますか、美術大学の学園祭のような雰囲気のアートフェスティヴァルを主催し、日本から世界に向けての新しいアートのルールを発信したい、という趣旨での開催です。

毎回、金銀銅賞の3賞、スカウト賞等を5名の審査員の皆さんで決め多くのプロフェッショナルのスカウトの方々がアーティストをプロへの道を準備させて頂き、プッシュし続けてまいりました。西欧諸国から中国のメインランド、香港、台湾、韓国、インドネシアの各国からいらっしゃる画廊関係、キュレーター達からの評判もすこぶる良く、累計で100名を超す、プロアーティスト達がココから誕生し、各国での活躍を果たしています。

そんな中、人知れず、あるひとつの傾向を主催者である我々は気がつき始めました。この『気付き』は、日本のアートシーンをひっくり返すに値する恐るべき傾向なのです。(゜∀  °)――――!その『気付き』とは、なにか!??

ここからが本題です。

『受験予備校、特に油画科で描かれている予備校絵の傾向は、日本国外のコレクター達に好まれている』

なのです。

日本の美術業界では、美術大学受験の際の受験予備校の絵をいうのは、非常にネガティブな部分しか言われていません。プロとしてデヴューする際に障害になった先人達の怨念がそういった言説をまかり通らせた、とも言えましょう。

しかしわたくし自身はいつも感じていました。『受験勉強、役に立ってるよ。特に時間配分とか完成度とか構図とか、、、』

そしてGEISAIにおいて、このわたくしの印象はぴたりと当たったのです。

先入観の無い、海外から見ると、受験絵はとてつもないスーパーテクニックな絵を短時間で完成出来うる超常現象的な奇跡として捉えられているのです。(裏も表も無いスーパーポジティヴなリアクションなのです)

その技術こそが、非常にオリジナリティあふれるということがわかりました。

過去のGEISAIで受賞した作品を御覧になればわかります様に、予備校で習ったテクニックがベースにあります。

また、一人のいい例として、松井えり菜さんというある美大受験予備校生(時代に描いた)の絵があります。彼女の絵は、予備校の技術を駆使したものがほとんどです。彼女が、GEISAI#6で、金賞をとった作品は、美大受験予備校で描いていた絵でした。(制作時期は、予備校在籍時から大学入学時期へと推移しています)

おさらいです。

予備校で描いている絵に関して、構図の方法、表現方法、その絵の描き方、そのもの等が一般的にはプロのアーティストになって行く際に障害になるという意見がほとんどでしたが、それがひっくり返ったのです。

美大受験予備校スタイルの絵はインターナショナルなアートマーケットではハイスキルに成り得る!

これは驚くべき発想の逆転現象で、ここを詰めて行くと美術大学にいかなくても、受験予備校を卒業して。すぐにプロになることが、可能なアートシーンが、GEISAIをプラットフォームにできあがる可能性があるのです。

さて、ここからが本題です。そこで、美大受験予備校の油絵科の先生方にご協力頂き、受験勉強のさなかお忙しいとは思うのですが、二日間の課題の中に、GEISAI用、特別カリキュラムを差し込んで頂いてGEISAIにて展示販売が出来得る作品制作にご協力頂けないか?というお願いなのです。

※今までに参加された、学生グループ、予備校ブースもあります。松井えり菜さんが在籍していた予備校です。

●GEISAIでの、ブースは無料提供致します。

●この企画の趣旨に御興味がありましたら、村上隆、ご説明に伺います。(もちろん無料)

●カタログ、WEB等にてブースのご紹介は無料でさせて頂きます。(予備校本体の広告は除く)

作品のシッピングコスト、作家の旅費等はご負担頂きたく存じ上げます。

これは、日本の美術業界の全く予期していなかったであろう『革命の狼煙』なのです。パラダイムシフトそのものなのです。

是非、皆さんと一緒に、この革命を、この9月、GEISAI#11の会場で作り上げられたらと思います。

いかがでしょう。どうぞ、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

村上隆


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カプセルホテルを初めて設計したのは、建築家の黒川紀章である。
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3分でわかる、これまでのwebの流れ
1。
webが生まれてからというもの、web上にはだんだんと情報が増えてきました。
webに情報が増えれば増えるほど、自分の欲しい情報は見つかりにくくなります。
あるところに、これを整理しようと考えた人達が居ました。
その人達は言いました。
「良いサイトを集めてカテゴリごとに分けてあげればいんじゃね?」
彼らは良いと思ったサイトを登録して、カテゴリごとのwebの目次を作りました。
これが俗に言うディレクトリ型検索エンジン。
初期のYahoo!などがそうです。

2。
さらにweb上に情報は増え続けました。
もうこの段階になると、人手では対応し切れないほどのページがweb上には存在します。
そこに来た別の人が言いました。
「システムで自動的に情報を集めればいーじゃん。」
こうして出来たのがロボット型検索エンジン。
ロボットが自動で情報収集をし、重要だと思われる順で結果を並べます。
Googleはこの順番の並べ方を工夫し、人々から重宝されました。
そのページがどれだけ他のページからリンクされているか、という他者からの評価を使って重要度を判断したのです。

3。
またまた情報は増え続けました。
この頃になると、「重要な情報って何よ?」という議論が巻き起こりました。
そこに来たのがA~Cの3人。3人はそれぞれ言いました。
A「やっぱり重要なのは知ってる人から聞いた情報だよ。ほら、口コミとかだってそーじゃん。」
そう言ってAはソーシャル党を作りました。
B「いやいや、その話も分かるけど、重要なのは「今」の情報だよ。この瞬間を感じたい!」
Bはリアルタイム党を作りました。
C「そういう問題じゃなくね?web上のページを集める段階から変えなきゃ。webページに書いてあることの意味を機械が理解できるようになれば重要な情報が分かるっしょ。」
そしてCはセマンティック党を作りました・・・。
—————

かなーりざっくりですが、このソーシャル、リアルタイム、セマンティックの3つが現在の何となくのwebの流れだと思っております。
つい最近まではFacebookに代表されるソーシャル党が人々からの期待を背負っていましたが、最近はtwitterに代表されるリアルタイム党が話題です。
セマンティック党は一部の人からずっと期待されていますが、なかなか思ったようにはいかないようです。
ちなみにセマンティック党には、hakiaやMicrosoftに買収されたPowersetなどが名を連ねています。
それぞれの党は本当は厳密に分かれているわけではなく、いろんなサービスがこれら3つの考えをうまく組み合わせて使っています。
が、今回は分かりやすくするために3つに分けときました。

物語の前提になっている「情報が増え続けている」ということは、今後メディアに関連するありとあらゆる人が分かっていなければいけないことだと思います。

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22nd
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失敗ゼロを目指して最適化していくと、どこかの段階で 「失敗はしないけれども、成功もしない」というところに来てしまう。
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そのうち最大のものは、「Facebookはおじいちゃんと連絡するためのものだよね、もう誰も動向を気にしてないよね」という発言です。発言したのは、「Google」と書かれたTシャツを着たYahoo!のインターンくんで、20歳です。確かコロラド州だったか割と地方の出身で、どこかしら家出少年の雰囲気をまとっている人でした。言うことはズバズバと遠慮がないものの、非常に素直な好青年という感じの人です。Googleに入れるならいいけど毎日オレがやってることといえば、くだらないJavaScriptとかPHPのデバッグだよというようなことをぼやいていました。

このインターンくんをはじめとする若者たち数名に言わせると、Facebookは家族を含む誰もが使っていて連絡なんかには便利だし、ふつうに使うんだけど、もはやそれだけの存在だというんです。Facebookは別に何にもエキサイティングじゃないし、家族との連絡用途ぐらいにしか使わないと。

それじゃMySpaceはどうなのと聞くと、もうとっくの昔に終わってるよと一刀両断です。MySpaceというのは、大勢のどうでもいい人たちが、どうでも良くない人たち(著名人など)をフォローするだけの場所だよねと、すごいことを言います。

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